エホバの証人

先輩に飲みに連れて行ってもらってお前は喋るのが下手くそだと言われた。自分でもそれはわかってるし、頭の中でこれを話そうと考えていても、いざ口から言葉を出せば想像と違ってたり、一種の病気、生まれ持ってのもの、性格やら何やらと一括りにしてもいいと思う。

橋本奈々未さんが卒業した。肝心な卒業コンサートには行けなかったのが、少し切なかったりもする。握手会に何回か行かせてもらったけど、indigo la endの夏夜のマジックが好きだっていう話で盛り上がったの1番覚えてる。握手会のブースで係の人に肩を捕まれ「お時間です」と言われながらブースから引き剥がされる時の自分じゃどうしようもできない虚しさがなんとも言えなかった。芸能界から引退したから、もう見ることもないのがゲロ吐くくらい辛い。アイドルとしての橋本奈々未さんはもうこの世に存在しないし、再び現れることも二度とないと思うけど、アイドル時代以上に満足いく人生を送って欲しいと思う。もし、いつかどこかで見つけたら何も知らないふりしてナンパして、死ぬほど拒絶されたい。それだけ。