エホバの証人

先輩に飲みに連れて行ってもらってお前は喋るのが下手くそだと言われた。自分でもそれはわかってるし、頭の中でこれを話そうと考えていても、いざ口から言葉を出せば想像と違ってたり、一種の病気、生まれ持ってのもの、性格やら何やらと一括りにしてもいいと思う。

橋本奈々未さんが卒業した。肝心な卒業コンサートには行けなかったのが、少し切なかったりもする。握手会に何回か行かせてもらったけど、indigo la endの夏夜のマジックが好きだっていう話で盛り上がったの1番覚えてる。握手会のブースで係の人に肩を捕まれ「お時間です」と言われながらブースから引き剥がされる時の自分じゃどうしようもできない虚しさがなんとも言えなかった。芸能界から引退したから、もう見ることもないのがゲロ吐くくらい辛い。アイドルとしての橋本奈々未さんはもうこの世に存在しないし、再び現れることも二度とないと思うけど、アイドル時代以上に満足いく人生を送って欲しいと思う。もし、いつかどこかで見つけたら何も知らないふりしてナンパして、死ぬほど拒絶されたい。それだけ。



60日前に書いたっきりそこから何もふれなかった、久々になるけど、いつの間にかクリスマスも年越しも正月も終わっていた。この3つのイベントほど一年の中で心躍るものはない気がする。恋人はいないけど、クリスマスはなんか気分がいい。そこらへんを歩いてるカップルは自分へのあてつけでもなんでもないと思うようになってから、気分がさらによくなった。

大学に入ってからずっと楽しみにしていた高校の同窓会も成人式も全て終わってしまった。あっけなかった、ただみんなで集まってバカ騒ぎするだけ、想像していたものとなんら変わりはなかったけど、それだけで最高だったし、何にも言うことはない。

成人式の時なんかは、高校時代に一方的に想いを寄せていた、いや、寄せてもいない、ただ心の中でひたすら想っていただけの女の子の振袖姿見ておまけに2ショット撮ってもらって、ちょっとだけガッツポーズした。

中学の同窓会もなんだかんだで楽しすぎた、悪酔いはダメだけどね。

問題はこれからで、この心にあいた空虚すぎる穴をどうやって埋めるのかで、三日三晩悩んだけど、年越しからの日々をリピートしまくるくらいしか思いつかない。

ちょっとは変わろうかなこれからは、哀愁たっぷりの曲見つけたから、それ聞きながら。

The fin.

すべてをわかったような顔した大人や、音楽に精通した奴が「近頃の若者が好きそうな小洒落た曲」だとかなんとかうるせぇボケ、いいじゃんいい雰囲気じゃん、温故知新とか言うけど今がよっぽど大事、好きになったもん勝ち。

https://m.youtube.com/watch?v=9EtEFFg3iwo

端的に言うと好きな人に彼氏がいるらしい。好きな人って言うのは言い過ぎなきがする。じゃあ気になる人かって言うと、そこまででもない。

正直顔もはっきり覚えてない。

失礼すぎるくらいほぼほぼ他人なんだけど。勝手に気になってすいませんでしたって言って謝る妄想した。

そんなこんなでいっとき恋人はできない気がする。いや、一生かも。


つまり言いたいことは

上海蟹一緒に食べたかったなぁ

ってことで。くるりは名前だけしか聞いたことなくて、橋本奈々未さんが言ってたから興味本位で手を出したらハマった。最近は昔と比べていろんなアーティストの曲を聴くようになった。ミスチルの右に出るアーティストはいないと思って、その辺の奴らが聴いてる音楽を下に見てた頃とはもう違うんだと思う。今考えるとあの時の自分けっこうロックかも。




〜つたい、〜ちかって圧倒的方言

週四以上のペースで今月はバイト入って、それで自分にとって結構な金稼いで、バイト先でも信頼をえだして、どんどんがんじがらめになっていく気がする。家にいるときはそう思っても、バイト先に行けばこれが社会人になって生きるはずてな感じに考えがコロコロ変わって、もう1人自分がいたら相変わらずだなって言われてるはず。猫かぶりすぎたせいで少し人間関係悪化して、それでも自分は悪くないからって開き直ってなんとかやってる。お金稼いでも、大学で遊ぶ奴らもそんなにいないからいい服でも着よう、っていう思考回路を無理やり作って、外見を取り繕おうとする自分を正当化してこないだジーパンを買った。サイズ感間違えたかな、もう一段階小さいのでもよかったかななんておもいながら、今日もそのジーパンを誇らしげにはいてた。良い服を着るのをなんとか正当化しようとするのは、昔と比べて変わったと思われるのが嫌だからなはずで、自分で作ってきた自分像みたいなやつが壊れるのが怖いからだと思う。それでも、周りのやつも良いのを着るようになったから、それなら自分もつって、また正当化する。ちんけなプライドがあるんだろうな、ほんとにアリくらいの小ちゃな、なんならアリの細胞くらいのつまらないプライドが自分にもあるみたい。


乃木坂46の選抜発表を見た普通の友達が、なんか高校時代のサッカー部のユニフォーム発表と一緒だなって言ってきた。ほんとそのまんまな気がした。懐かしく思いながら。アンダーメンバーの子達の状況は昔の自分と同じ状況なんだって思うとなんとなく親近感湧いた。

曖昧って漢字曖昧にしか書けない

〜天国と地獄しかない時代で 地団駄踏んでかじかんだ手をねじ込んだ 〜
Mr.Childrenのロックンロールは生きている
の一部分だけど、この歌詞を口ずさんでいるときの心地よさに勝てるものってなかなかない気がする。たいていは噛んだり、つまったりしてうまくいかないんだけども。

免許合宿で2週間近くも男6人でいたもんだから、家に帰ってきて独りの時間がひたすら寂しく感じる。電気を消して夜中0時過ぎくらいから「彼女欲しい」とか言い出す奴がいて、それからは「お前あの子とはどうなんや」、「はやく告れよ」みたいな話を寝るまで延々として自分はそんな色恋沙汰なんてない部類の人種だからひたすら茶々を入れるだけだったけど、ひたすらぐだぐだしゃべっているっていう状況が高校時代に戻った感じで楽しかったしねるのが惜しくも感じた。

最近はコンビニに油そばが売ってあって「油そばなんか食えんのか」と感動していたけどよく考えたらカップ焼きそばと原理は同じで「さっきの感動を返せ」と思いながらも食っていたら最後の下の方が油濃すぎて吐きそうになりながら水で無理やり流し込んでなんとか食い終わったら口の周りは油でギトギトだった。

気付いたら9月ももう終わる頃で、またつまらない大学生活が始まるのかと考えてたら吐き気がしたりしなかったり。大学生最初の夏休みははたして充実していたのか。8月の終わりに乃木坂のライブのために東京に行った。ライブ自体は凄く良かった。とても、上から目線だけど。1年前から憧れてたからそれなりに感動した。


それよりも東京の空気は他のどこにもないものだと実感した。熊本からとりあえず出たいと思って、運良く大阪の大学に行くことができたが、三ヶ月も暮らしていたら憧れていたのはここじゃないと思うようになった。田舎者からしてみれば大阪も東京も都会だし、たいして変わらないと思っていたけど、東京のあの空気は異質感満載で、かなり刺激的で、おまけに新鮮だった。ここが、日本の中心なんだと考えると常にワクワクすることができたし、よくテレビとかで東京は独りに優しい街だとかなんとか言ってるの見るけど、たしかにそんな気がした、東京という街のほんの一部、テレビで見て取れるようなことくらい、にしか触れてないけどほんとにそんな気がした。8/30の夜には歌舞伎町で友達と酒呑んで、都会に酔っていたのと重なって梅酒ロックで一瞬で酔いが回った。そっからはよく覚えていないけど、日本の中心の東京の中心っぽい気がする新宿のど真ん中で思いっきり嘔吐してやったあの優越感だけは一生忘れないだろうな。そのあとは電車の中で床に寝そべっていたらしい。友達の家に帰ってからは号泣した、キリンジのDrifterを聞きながら。キリンジなんてバンドは最近知った、けど、時すでに遅しみたいな感じ。堀込兄弟二人揃った新しい音楽は聞くことができないから。こういうのって最近多い。フジファブリックもうそう。知った時は志村さんはもうこの世にいなくて、なんとも言えない感情になった。『人生損してる』っていう言葉を思いっきり突きつけられるし、身にしみて感じられる。キリンジについてはまた今度色々書きたい。


8月末以来東京への憧れが日に日に強くなってなくもないけど、大阪でもうちょっと頑張らないといけないってことになってるから、多少は頑張ってみようと思う。

三日坊主の癖が出た、書くのは一ヶ月ぶりくらい。この一ヶ月間は色々とあった。8月中旬くらいから10日間熊本に帰省した。うちの家の周りは、うちも含めて古い家が多かったのだろう、地震の影響をけっこう受けていた。屋根に雨漏りを防ぐためのブルーシートが貼り付けてある家があちこちと。うちも屋根が壊れていたので、父と祖父と父の弟とで、屋根の張替えをしていた。その手伝いを少しだけしたら、祖父は「親子3代で屋根の上で大工仕事ができてよかった」と喜んでいたらしい。もう70近くになるのに未だに働いてるなんて、自慢の祖父でしかないな。それに比べて孫はクソみたいな大学生をしてる。何の目標もなしに、何一つ頑張ってないな。久しぶりにサークルに顔を出した。キャンプに行ってきた。けど、馴染みかけの途中でバーベキューの火の粉が飛んできて火傷して帰ってきた。